A3の紙に1/100の縮尺で、FL(床面の位置=立方体の底にあたる)とCL(天井の高さ=立方体の一番上)の線を引く。EL1500(視点の高さ)も引く。
※ ELは1,300mm〜1,500mmで設定することが多い。
※縮尺は変更しても構いません。
一点透視図なので、ELの中心にVPをとり、VPをそれぞれ点a・b・c・dと結びます。
ここで、立方体の奥の壁の位置を出します。
K式値 1/8が壁の奥行の角ラインとなります。
側面壁の奥行は、間口÷8=2700÷8=337.5
奥の角の位置は、2700÷8なので、337.5の位置に、線分efと線分e’f’を引きます。このラインが奥の壁の角となります。