パース110番は、『建築パース』の制作・デザインをご提供する会社です。

 

  2011.04.16 ああ、大銀杏が・・・

  2010.08.18 遊び心

  2010.06.22 梅雨の晴れ間

 

 

ここのBossです。
デザイナーとは「お水」と

「ヤクザ」と「みせかけの

知性」で生きる稼業でござ

います。
創業以来30年、このたおやかなる地で、

よくぞ生き延びてまいりました。

中身がなくとも、この歴史は大変なことなんですねん。
本日もまた、「自分に甘く、

他人に厳しい」をモットー

に、わが道を行く私を、

冷たく支えるスタッフの皆様に感謝。

 

いつもBossに怒られつつ、

日々励んでおります。
納得いかないことに反抗し、

また怒られます…汗。
とても優しいBossですよ〜!

 

家を建てる時って、 わくわくするものですよね。

わくわく楽しいパースが描けて、施主さんの夢に綺麗な色

をつけられたらいいな〜、

と思っています。

 

クリエイティブ業界の新参者です。
毎日いろんなものを見て、

聞いて、感じて、吸収して

ます。
日々是鍛錬で奮闘中です!

 

 

仕事をしだすと熱中するタイプ。時間も採算も忘れます。

オフは、おいしいお酒と音楽で、たいがいご機嫌。

 

 

美術と音楽が好きで、この道に。
いつか、自宅でコンサートが

開けるような家を自分で設計

して建てたいと思ってます。

 

理系の出身ですが、アートが

したくてスタッフに入れてい

ただきました。分からない事

を克服しつつ、とても楽しく

過ごしてます。

 

東京在中の国際派の作家。

当社の経営顧問(ノーギャラね)4ヶ国語(ドイツ語、英

語、日本語、延岡弁)を操っ

て、パース110番の世界制覇

を企てております。

 

 

 

会社と道を隔てた公園の入り口に、大きな銀杏の木が2本並んで立っていました。
1か月前のこと、出勤すると、公園にトラックが横付けされ、数人の作業員が1本の銀杏の枝

を切り落としていました。(右の写真の左の銀杏)
あまりに枝がしこったので、少し剪定するのかなと思って会社の窓から時々のぞいていると、

高いところから順にみるみる枝ははらわれ、太い幹は少しづつ削り倒され、夕方には、ついに

切り株になり果ててしまいました。(左の写真)
それは、3階建てのうちの会社よりはるかに背の高い大銀杏で、毎年、晩秋から年末いっぱい、

1階の駐車場に降り積もる銀杏の落ち葉を掃き集めるのが、出勤して一番最初の仕事でした。

銀杏は2本ありましたから半端な量ではありません。ちょっとした労働ですが、楽しい時間でも

あったのです。
土や石や水や花や葉っぱに触れると、なんだか嬉しくて、とても満ち足りた気分になるものです

から。
今年の秋からは、1本分の落ち葉掃きで済みますが、満足度も1本分になります。

 

     

 

同じ日に、公園の中の他の銀杏も伐採されていました。
先日、その切り株に散歩中のおじいさんが腰をおろして休んでいるのを見て、やっと少し心な

ごみました。今日は子供たちが自転車を止めて何やら楽しげにしています。
銀杏たちは切り株になっても公園の元の位置にちゃんとあって、私も変わらず、毎日会社の窓

からその姿を眺めています。

 

 

 

 

会社で育てている、つる薔薇『スワンレイク』が咲きました!白薔薇で購入したのですが、

少し淡いピンクが入っているみたいです~笑v

四季咲きだったので、次回は、沢山咲かせてくれると嬉しいですね!

 

 

 

 

宮崎県は高千穂に行ったとき、林をバックにこんなお家があるのを見つけました。
驚いたのは、緑色の屋根の白いうさちゃん模様。赤いリボンもつけています。白の板壁のカン

トリーなお家によく似合うかわいい屋根だけれど、いったい何のために??
検証してみよう。
これを見た私はどう反応したか?
一目見て驚愕した。一瞬ののちには狂喜乱舞した。これは、おもしろい、これは珍しい。
写真とっとこ。すごくかわいい、なんてかわいい。でも、どうして?お金もかかるだろうに…。

でも、なんか嬉しいもの見つけちゃった。

これって、家主さんの遊び心?
というわけで、通りがかりの人を楽しませる「遊び心」と結論付けました。

 

 

 

左は、通勤途中にある電気工事屋さんの店の入り口横の土台です。手塗風、南欧風の土壁の

土台に、色鮮やかなタイルが点々と張り付けてある様子が、「わ〜、かわいい! 」。
すっかりお気に入りです。
土台より、ずいぶん丈が高いのはパーテーションの役割の壁だからでしょう。左側に僅かに

見える本物の土台にも同じ飾りが施してありますが、こちらは本物の土台の高さしかありま

せん、あたりまえですが。
きっと、丈高く意匠を施したから人の目に留まるのだと思います。
やる時はやることですね。
右は、お花の形に見える椅子。無理やりお花の形にしたみたいな不自然さがあって、あまり

感心はしませんが、遊び心がある、いや、ちょっと遊び過ぎ、みたいなデザインです。
いずれも、何もここまでしなくてもいいことを、遊び心を貫いてやって、しかも、自分も人

も楽しませるのが遊び心というものでしょうか。

 

 

 

 

先日の梅雨の晴れ間。出勤途中に通りがかった歩道には、街路樹の根方のわずかの土地に、

立ち葵とあじさいとブーゲンビリア、その他がどっさり、思いっきり豪華に、にぎやかに咲き

誇っていました。
なんだか、嬉しい光景でした。

 

こちらも通勤途中に通りかかるおうちの門。いつも、きれいに手入れされた花が咲き乱れて

いて、見るたび幸せな気持ちになります。ありがとうございます!!
信号待ちの車の中からパチリ!

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