パース110番は、『建築パース』の制作・デザインをご提供する会社です。

K式簡易パース

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▲K式簡易パースは、当社が開発した、短時間で簡単に 描けるスケッチパースの描き方です。
 お暇な時間にぜひ、お試し下さい。


3つの特徴

  • 短時間で仕上がる。
  • ものにもよるが、慣れたら3〜6時間で仕上がる。
  • A3紙面内で二点透視図が描ける。
  • やたらに大きな紙や長い定規を用いなくても、
    A3紙面に二点透視図法の建築物を描ける。
  • 彩色をCGで行う。
  • パソコンに取り込んで彩色するほうが修正がラク。最初からパソコンではじめてもよい。


今、建築パースは、CADやレンダリングといった優れたソフトのおかげで、操作さえ体得すれば誰でも パソコンで描くことができます。

正確で、材質感も写真と変わらないほどリアルで、その臨場感は、とても手描きの及ぶところではありません。

しかし、手描きの落ち着きの良さはなぜでしょう。

見る人の想像力を喚起するのか、描写された世界にひき込まれるような魅力があります。

熟練した描き手によるぬくもりのある表現は見飽きることがありません。

そんな、手描きのパースを愛する人たちのために、私の開発したK式という、 簡単な描き方を伝授いたしましょう。

基礎講座

●二点透視図法

パースとは、遠くのものほど小さく見えるという遠近法を用いて作図した透視図のことです。
建築・インテリアなどの設計者やデザイナーが建築完成予想図として描くもので、 一点透視図法、二点透視図法、三点透視図法などの作図法があります。
K式では、二点透視図法を採用します。

●2消点透視図外観パース編

今回は、基礎講座として大まかな立面の姿図を立ち上げるまでを伝授します。詳しいことは、右のボタンから入れます。

●透視図法から彩色までの概略

手描き@ 描きたい建物の図面を検討して、どの方角から描くかを決め、建物の大きさにそって基軸(建物を見たとき、 目線の先にある建物の角の立線)とEL(視点の高さ)の線を引きます。
手描きA 次に、VP(消点)と結ぶGL(地上線)や屋根稜線や、建物の両サイド立線を「K式値」を使って割り出し、 線で結ぶと大まかな立面の姿図ができます。
手描きB 見えている2面の建物外壁に窓やドアなどの主要なエレメントの位置と高さと巾(奥行き)を計算して、分割法やK式値で引いていくと、建物の外観が立体的に浮かび上がります。
手描きC 添景を加えます。
手描きD 線が入り乱れているので、必要な線をマーカーや
水性ペンなどでなぞり、他は消去します。
手描きE パソコンに取り込んで色をつければ、
出来上がりです。

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