この3Dパースは、課題の設計図から、正確に表現したパースです。
何一つ間違ってるところはありません。
しかし、なんとなく嘘っぽく、無感動になるのも否めません。
そうです!まさしくパースだからです。
パースとは、通常建築の完成予想図を意味しますので
(今、しちめんどくさいパースの語源ーperspectiveの定義は省きますね)、
そこに描かれる絵は実在する風景ではなく、虚構の風景なのです。
とすると、パースらしいパース、パースっぽく感じる絵には、そのフィクションに関心がなければ、
総じて面白くなく、無感動であることが当たり前なのです。
しかし、これでは、営業用ツールとしてのプレゼン効果は期待できませんね。
では、「パースらしくないパース」は、どんなパースでしょうか。
それはドラマ(物語性)を持つパースです。
楽しい暮らしの風景、センスあるインテリア、賑わいや語らいのカフェ、生活感のある、
様々な臨場感あるれる雰囲気がドラマ(物語性)が作り出します。
また、本物と見紛うフォトリアルなパースは、それ自体が、イリュージョンというドラマを持ってます。
それらのドラマに共感することで、はじめて、私たちの感動が生まれます。
ドラマのあるパースこそ、私達が求めるもの、ご提案するパースです。
弊社は、パースの描き方のスタイルを多様に持ってますから、設計のコンセプトやそのドラマを伝えるのに、
最も相応しいスタイルを選ぶことができます。
休日に来訪者あり。庭で憩う。
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でもお庭の手入れにお金がかかりそう
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秋深まる森の中で、ドラマは今、進行中です。
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